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「映画通」ではないが映画を観るのは好きな「なんちゃって映画好き」であるところの私Manboによる映画の感想など。ドワーフ好き。アカウント名はmanballですが本名はManboなのです
by manball


24 (午後11時)(最後)
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PM 11:00 ~ AM 12:00

最終回ですよ



-----------以下ネタバレを含む午後11時の感想----------













終わった(@_@;
うーむ、そう終わったか。
あくまで「予想を裏切る」ことを念頭においての
このエンディングだったのでしょう。
それにしても怒涛の最終回だった。


ついに怒りにぶち切れた
超連邦捜査官ジャックは
その超絶戦闘能力をいかんなく発揮し
単独で敵ボスチームを皆殺し(うひひ
この時点でまだたっぷり三十分残ってるんだもんなー。

パーマー議員編は
ようやく議員がそのひとことを言ってくれてスッキリ。
ビッチがもっと打ちひしがれてくれたら良かったんですが、
なんかビデオの表紙見る限りだと
次のシーズンも出るみたいだな。
もうこれっきりでいいのにー

空気の読めないテリーは
ついに文字通り墓穴を掘ってしまいました。あ~あ。
しかしここ数時間の彼女は本当に邪魔でしたので
仕方がないと言えるでしょう。(我ながら酷いな)
まあしかし
緊迫した状況の中、一人だけ無垢な子供のように夫を探し待つ
という様子が
もしかすると今回の結末に対する効果をより上げる為の
伏線… というか観客に対する心理誘導だったのかも知れん
(何も知らずにかわいそうに…ということですな)

ニーナはてっきりテリーを殺さず、
閉じ込めただけで生かしてあるのかしらと
思ってたんですが、
(情が移って、とか、ジャックの妻だから、とか、みたいな)
まあ実際これでどっこい生きてたテリーさん~
となったら腰砕けだしなぁ。
この結末はやはり不可避だな。そういう意味では
あそこでテリーが見に来なければ
(そして空気の読めない発言をしなければ)
助かっていたのであり、
空気の読めなさっぷりから死んでしまったテリーは
展開の犠牲者といえよう。

ニーナは、これまでのいろいろな働きがあって
人使いの粗いジャックにさんざん酷使され
それでもけなげに貞淑を守っているように
(少なくともそうは見えた)見えましたので
あまり悪い奴という印象はないですね。
だから脱出劇もおお、やるな、切れてるよこの女
という
前回ビッチについて書いたような
良い意味での悪役として楽しめた。
ジャックは本当に容赦しないのも酷かった(笑)
せめてニーナ、どうして… とか
涙目で言ったりしても
バチは当たらないと思うんだが(笑)
ヒドイね。


このDVD最終巻には
最後の一時間、
それからもう一つ
特典映像として
「もうひとつのエンディング」
なるものが収録されていますので
それを観てからまとめを書こうかな。

とりあえず忘れないように
書こうと思っていたこと↓

前回を見た後でニーナが裏切り者でしたということについて
やはり不自然さを感じた理由として

・ジェイミーを手引きした者についてはどうなるのか
と思ったんだが
今回のを見て、ジェイミーはニーナと顔をすでに会わせていて、
「あの場で」ニーナの正体をバラスのがヤバスギル
ということで黙りこくってたというわけか。
そしたら本当に口封じされちゃいました、と。

もう一つ
・病院からわざわざ逃がしたのはどういうわけよ
これはどうなんだろう…
この辺はすでに暗殺チームの目的や行動方針が
かなりグダグダになってた時期だったからなー。
入れ替わりも含めて。
家族を殺すだけなら
病院からそもそも移す必要なかったんだよね。
移すと言い出したのはニーナだし。
これについてはちょっと言い訳しようのない矛盾点か(@_@:

あとニーナとは関係ないが
・ジャネットについて完全放置(笑)
キム ヒドイヨ
by manball | 2004-10-18 19:37 | 海外ドラマ 24(シーズン1)
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