「映画通」ではないが映画を観るのは好きな「なんちゃって映画好き」であるところの私Manboによる映画の感想など。ドワーフ好き。アカウント名はmanballですが本名はManboなのです
by manball
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特攻野郎Aチーム シーズン1 その2
1983
原題:A-Team

まあなんつーか、よくも毎回手を変え品を変え
いろいろと楽しませてくれるものですな。
ひとつにはやっぱり
個々のキャラクターがしっかり立っているからってのがあると思うんですが、
めりけんはさすがテレビ(と銃とカーチェイス)の国だけあって
こういうものを作らせるとかなわんね。

以下各話ひとこと感想(軽いネタバレを含む)
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# by manball | 2007-06-28 03:21 | 海外ドラマ その他
特攻野郎Aチーム シーズン1 その1
1983
原題:A-Team

日本では大半の人が「ベトナムで鳴らした俺たち特攻部隊は~」
という冒頭のナレーションでご存知と思われる
83年から放映のめりけん産のTVドラマ「A-Team」であります。
年代モノなのでそれほど過度の期待はしていなかったのですが
見始めてみるとこれがなかなか。
80年代からこれほどのクオリティのTVドラマを作ってるようなめりけんは
やはりあなどれないな~と舌を巻いたのでした。

ベトナム戦争の伝説的コマンド部隊である主人公たちは
濡れ衣によって戦後、軍に追われる身となりLAの地下に潜伏、
で、困っている人がいると報酬に応じて助けてあげる傭兵部隊となり
東へ西へ大活躍…というのがおおまかな話のプロットです。

何が面白いかというとこのドラマ
やはりまずはキャラクター同士の絶妙な掛け合いが楽しい。
策略家なんだけどいつも「計画どおり」に事が運ばないのがお約束な
リーダーのジョン・ハンニバル・スミス
口八丁手八丁で相手を手玉に取る顔のいいサワヤカ詐欺師フェイスマン
モヒカンに髭、ジャラジャラにつけた金のアクセサリと見た目からして異様な巨漢
メカニックと運転の天才B.A.バラカス
B.A.は「Bosco Albert」の略なのだが通称もB.A.で
こちらはBad Attitude(態度の悪い奴)の略(笑)
(日本語版では「コング」になってますが実はこれは日本語版独自の仕様らしい。)
頭のおかしいほんものの狂人だけど飛行機の操縦はコレマタ天才的というマードック
(これも日本語版の通称「モンキー」は独自仕様のようだ)
の四人がメインなのですが
毎回、仕事のたびに精神病棟からあの手この手をデッチ上げて
マードックを一時退院させるフェイスとか
きちがいマードックを毛嫌いするB.A.とそれを知っててからかうマードックとか
まあとにかくしっかりと描き分けされたキャラクターがよく動く動く。

主人公たちはおたずねものとはいえ、基本的に殺しはしません。
堂々と表通りを歩くこともできない身なので
重火器やらなにやらを正面から使うこともせず
基本的な話の流れとしては
作戦で使うような道具のかずかずは現地調達となります。
大抵の場合は計画どおりにいかず、いろいろなピンチに立たされるわけですが
この人たち(特にハンニバル)はスリル中毒(劇中では「on the jazz」と表現される)でして
そういう状況になるたびに目を輝かせながら
ありあわせのものでいろいろな武器やら仕掛けやらを作っていくという
謎かけ→謎解き構造に近いのも毎回のみどころです。

毎回45分で一話完結なため
テンポよく観れるのも特徴です。
ほんとに毎回よくもまあこの時間内で
起承転結を作りつつきっちりとまとめられるものです。

とりあえず1~5話まで観ましたがやっぱり面白かったので
続きも観ることにします。
これはオススメ。

以下各話ひとこと感想(軽いネタバレを含む)
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# by manball | 2007-06-02 11:44 | 海外ドラマ その他
別館開設のおしらせ
画像に使える容量の関係で
中国中央電視台のTVドラマ「射雕英雄伝」の感想は
こちらの別館に移動します。
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# by manball | 2007-03-29 01:49 | 武侠ドラマ 射雕英雄伝
パフューム ~ある人殺しの物語
2006
原題:Perfume: The Story of a Murderer
68/100

舞台は18世紀のフランス
魚市場で生まれ落ちた直後に親に捨てられたジャン=バティスト・グルヌイユは
生まれつき与えられた才能としてすさまじい嗅覚を持っていた。
究極の香り、そしてそれを永きに渡り保っておく方法を求める彼がたどる
数奇な運命とは…

といったあらすじのサイコ… うーむ、サスペンスではないな。
どういうジャンルなのか、現在の私の語彙では表現不能です@@
ものすごい暴論ですが、天才とか超能力者といったものを描いたお話と
骨の部分は同じかも知れないな。

一般常識からすると主人公はド変態連続殺人鬼でしかないわけなのですが、
自らの存在証明のために突き動かされる主人公の姿は
決して我々にとって理解のできないものではありません。
人間性を持ち合わせないのははたしてその不幸な生い立ちのせいなのか、
はたまたこの人間を外れた能力の代償として生まれる時に神が取り去ったものなのか…
なんてことを考えるような映画です。
やや尺が長いと感じることがありましたが、
まあなかなか楽しめました。
主人公の感じている「匂い」を表現しているという音楽も良い。(音楽そのものが良いってことね)
おフランスが舞台なのにみんな英語を話してるとかは
気にしてはいけません。
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# by manball | 2007-03-20 23:39 | 映画感想 は行
ワイルド・スピード
2001
原題:The Fast and the Furious
65/100


高価な電化製品を運ぶトラックを狙ったカージャック事件が続発しているL.A.の町では
夜毎に若者達が集まり改造車を爆走して賭けレース(いわゆるゼロヨンというやつね)
を行っていた。
カージャック事件の手際から、警察は彼らストリート・レーサーのカリスマである
ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル兄貴)を犯人として疑っていたのだが…
てな具合のあらすじで始まるカーアクション映画。

とりあえずいつも通りな(笑)ヴィン・ディーゼル兄貴でした。
その点では外れはなかったと言っておきましょう。
あとそれ以外に、あまり期待してなかったんですが
ことのほか楽しめたのがレースシーンでしょうか。
ゼロヨンですので、要するに直線をひたすらスピードでぶっ飛ばすわけですね。
これはコーナリングやらドリフトやらといったレースものとは
また違った爽快感があります。
特にボタンをポチっと押すと排気管からドガッと炎が吹き出て
超加速する変態車のかずかずは
あんたらそれもう車である必要あるのか?
と爆笑しながら突っ込みつつ、妙なワクワク感が味わえます。
ほとんど宇宙戦闘機みたいなノリ。
カー・アクションってあんまり特に好きでもなかったんですが、
そういうわけでこの映画の場合はなかなか楽しめました。

頭を使わずに観れるアクション映画としては、
単純なカーアクションということで、
ヒーローものやスパイアクションといった映画に比べると
ずっと脳味噌からっぽで観ることができました。
それでいてそれなりに爽快感も味わえるというのでおすすめ。
もちろん相変わらずハゲでマッチョでタフなヴィン・ディーゼル兄貴が好きなら
言うに及ばずですかね。

以下ネタバレを含む「ワイルド・スピード」の感想
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# by manball | 2007-02-25 04:40 | 映画感想 わ行
ナインス・ゲート
1999
原題:The Ninth Gate
63/100

稀覯本(希少な本)専門の探偵である主人公ディーン・コルソは
この世に三冊しか残されていないという
悪魔を呼び出す方法を書いた本「影の王国への九つの扉」
に関する依頼を受け、その調査を始める。
本に関わった者たちは次々と不可思議な死を遂げて行き
やがて彼自身もその流れの中に取り込まれてゆく…
てな感じのオカルト・サスペンス映画。

主演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のおかげで
最近やたら人気の上がってるジョニー・デップ(私も別に嫌いではないですが)、
監督は「戦場のピアニスト」も撮ってるロマン・ポランスキーです。
(撮ったのはこの映画のほうが前ですが。)
こんな色物映画も撮ってる人だったんですね(笑)


とりあえず雰囲気はなかなかのものです。
テーマがテーマなだけに、
いわゆるキリスト教の悪魔がらみのお話ですので
その辺のオドロオドロしい感じといいますか。
当時は役柄に対して若すぎたってことで老けメイクでがんばる
ちょっとニヒルなインテリタイプのジョニー・デップとか、
そんな主人公の前にたびたび姿をあらわす謎の美女
そして本を巡る陰謀、謎解き…
と面白そうな要素はいろいろ詰まっています。
まあ時間分(130分ちょい)はそれなりに楽しめるのではないかな。

・悪魔崇拝とか悪魔召喚とかのオカルト話が好き
・超自然的なサスペンスが好き
・ジョニー・デップが好き
おすすめ範囲としてはこの辺でしょうか。

以下ネタバレを含む「ナインス・ゲート」の感想
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# by manball | 2007-02-24 05:42 | 映画感想 な行
ポセイドン・アドベンチャー
1972
原題:The Poseidon Adventure
76/100

昨年(2006)にリメイクが公開されましたが、
いちおうそれを観る前にまずはオリジナルを観ておこうかな…
というわけで観ました。

大晦日の夜、豪華客船ポセイドン号は乗客を乗せて航海していた。
新年のお祝いパーティーに浮かれる船内であったが
その頃、海底地震によって引き起こされた大波が迫っていた。
そして成す術もなく波に飲まれ転覆するポセイドン号。
全てが逆さまになった世界で
生き残ったわずかな乗客は生存の道を求めて船底へと向かうのだった…
てな感じのサバイバル・パニック映画です。

それなりに昔(スターウォーズ一作目が77年ですのでそれよりも前ですね)
の映画なのですが、
さすがアカデミー特殊効果賞を取ったというだけあって
少しも古臭さやチャチさは全く感じません。
逆さまになった船内という異様な光景は臨場感抜群
徐々に迫り来る水の恐怖と合わせて
サバイバル劇としての緊張感を感じさせてくれます。
主演は最近の映画だと悪い人ばかりやってたジーン・ハックマン。
さすが72年というだけあって若いです@@

というわけでだいぶ面白かったです。
上述のようにハラハラ感を味わいながら
極限状況における人間模様というのもそれなりに堪能することができました。
年代物ですが、オーソドックスなパニック映画としてはオススメ。

以下ネタバレを含む「ポセイドン・アドベンチャー」の感想
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# by manball | 2007-02-18 02:58 | 映画感想 は行
パニック・ルーム
2002
原題:Panic Room
60/100
(ヂョディ・フォスターが気に食わないので-5点)

メグ・アルトマンは最近夫と離婚し、娘をつれて新しい家を探していた。
そんな時に先頃、元の持ち主であった一人暮らしの老人が死去し空いていた
マンハッタン中心部にある四階建ての家を不動産屋に紹介され、購入することになる。
家には「パニック・ルーム」と呼ばれる内側から完全に密閉することのできる
対押し入り用の避難部屋があった。
ところが、この屋敷には秘密があった。
前の持ち主であった老人が家の中に隠していた財産はまだ発見されておらず、
しかもその場所を知っている者たちが
新しい家に移り住んだその晩にやってきたのだ…

てな感じのサスペンス・アクション映画です。
主演は上に書いた通りジョディ・フォスター。
物語の進み方としては
以前観た「コール(原題:Trapped)」によく似ています。
基本的な方向としては「押し入りvs娘を守る母親」という構図で進むアレです。

ネタバレヌキで感想を申しますと
緊張感や仕掛けなどなど
映画としては間違いなく「コール」よりもずっと普通に楽しめたことは確かです。
しかしサスペンスという点について過度の期待は抱かない方が良いでしょう。
あとスリラーみたいな期待も抱かない方が良いです。
ジョディ・フォスターが好きという人ならまあよいのではという感じかな。
観終わった後に時間を返せと言いたくなることはありませんが
もうちょっとうまくやれそうだったのにという感想は抱くかも知れません。
まあお好みでどうぞ。(身も蓋もない結論)

以下ネタバレを含む「パニック・ルーム」の感想
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# by manball | 2007-02-16 03:16 | 映画感想 は行
ロスト・イン・スペース
1998
原題:Lost In Space
69/100

西暦2058年
地球の資源は枯渇しつつあり
オゾン層の破壊も深刻
地球はまもなく人の住めない星になりつつあった。
そんな折に調査の結果人類の移住の可能性のある惑星が遠い銀河に発見され、
超空間(いわゆるハイパースペースというやつね)航行用のゲート建設のために
先遣隊としてジョン・ロビンソン教授とその一家が宇宙へと旅立つことになった。
宇宙船はコンピュータ制御による全自動
コールドスリープで10年後には無事目的地に到着
のはずだったのだが…

てな具合にお約束を踏襲したSF映画です。
60年代のTVドラマのリメイク作品だそうで。
このロビンソンさんの一家は必ずしも円満家族というわけではなく、
家族のためと言いながらも仕事に忙しく家庭を顧みることのできない父親とその子供たち
というラインが物語の本筋と絡み合うという
これまたお約束通りのお話です。
で、
何だか一般的な評価は低いようで、確かにそれもわかることはわかるんですが
すいません、わかっちゃいたけどこういうお約束ものに私弱かったみたいです(笑)
普通に楽しめてしまいました。いやー、よかったよかった。

以下ネタバレを含む「ロスト・イン・スペース」の感想
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# by manball | 2007-02-15 21:24 | 映画感想 ら行
ホテル・ルワンダ
2004
原題:Hotel Rwanda
90/100

1994年にアフリカ・ルワンダで起きた
ツチ族とフツ族という二つの民族による武力抗争と大虐殺
その最中、有名なホテルの支配人ポール(主人公)は
家族を、そしてやがてはホテルへと逃げ込んできた避難民を守るため
必死で生き延びる道を模索する…
という実話を元にした映画。

ある意味戦争映画なのですが、
映画のつくりとしては
民族対立=相手を根絶するまで終わらない=話は通じない
ということで特に暴徒と化した民兵などの描写は
サバイバル・ホラーに近いものになっているかも。
(例えはアレだが、ゾンビが町を占拠して大変なことに…みたいな感じね。)
戦争状態の中であくまでフォーカスされているのが個人というあたり、
「戦場のピアニスト」にもちょっと似てるかな。

で、映画としては文句なしに楽しめました。
楽しめた…という表現はちょっとヘンですが
とにかくもう酷い状況
集団のヒステリーというか煽動された大衆は本当に恐ろしいですね
ということがひしひしと感じられたり、
その中でヒロイズム溢れる主人公の行動に実にインスパイアされたり、
安全な場所にいる人にとっては確かにテレビの中の出来事ですね
まあしかし何か出来ることは考える必要はあるなと
コレマタ頷いてみたり、

そんな感じでかなり重いテーマを扱っているし
内容としても実際ヘビーなのですが、
繰り返しになりますが「個人(主人公)」に焦点が当てられているため
すんなりと映画として普通に楽しめる大変教育上もよろしい映画となっています。
是非観ましょう。
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# by manball | 2007-02-14 02:36 | 映画感想 は行